因果応報な日々

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2012年九州旅行記 その2

 関門トンネルを抜けてからは門司港駅へ向かうのだが、少し距離があり、人道入口から歩いてちょっとの所から門司港駅までトロッコ列車が出ているので乗ることにした。

 列車は定員制らしく、お盆休み期間中だし、満席だったらどうしよう…と不安だった割には、天気(一応雨は上がっていたが)と時間帯が昼食時間帯で中途半端だったためか、予想に反してガラガラであった。海沿いを走るし、トンネルもあるしで、手軽にトロッコ列車を楽しめていい感じなのだが。
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▲関門海峡なめり駅。人がいない…。


▲関門海峡なめり駅に入線するトロッコ列車。プッシュプルなんですね。


▲車窓その1。関門海峡なめり駅→ノーフォーク広場駅。なめりって何?


▲車窓その2。ノーフォーク広場駅→出光美術館前駅。


▲車窓その3。出光美術館前駅→九州鉄道記念館駅。途中駅での乗降はゼロでした。

 九州鉄道記念館を見学する予定が、本州内のゴタゴタで時間を費やしてしまったこともあり、今回は無念のパス。あとは、今日の目的地・長崎を目指すのみである。

 が、気がつけば、朝、新山口駅前のコンビニで買ったパンを食べてから何も食べていない。乗りテツとしては基本的に列車ダイヤ優先で、食事なぞ二の次というスタイルを昔は貫いていた。だから食事はコンビニや立ち食いそばで済ませるのが全然普通で、不満もなかった。これも加齢のせいか、腹が減ってしまうと身動きが取れない、いや動かす気も起らないようになってしまった。単に太っただけという声もないわけではないが。

 なので、今回は門司港で食事を摂るつもりで時間の余裕も取っていたのに、早朝の大雨でその余裕も吹っ飛んでしまった。門司港駅には駅弁があるらしいということで、駅弁を列車に持ち込もうかとも思ったが、駅弁が見当たらない…。

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▲昼食は食べ逃したのは門司港駅の撮影に時間をかけてしまったからでもある。

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▲駅に入ってからも連絡船通路跡を見たりと、メシどころではない。同行者がいたら「メシ食わせろ!」とケンカになっていただろう。
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▲ホームもムードがある。大分麦焼酎二階堂のCMにも出てきましたね。


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▲若戸駅のホーム越しに若戸大橋が見えた。若戸大橋といえば宇宙怪獣ドゴラですな。

 空腹のままぐったりして列車に乗り込み、九州を南下、鳥栖へ。いよいよ空腹と微妙な温度のエアコンのためボーっとするようになり、フラフラになって鳥栖到着。

 目に飛び込んできたのは、立ち食いそば屋! やっとこさ食事にありつける。暑い(熱い)とかもはや関係なしである。
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▲かしわうどんを食べましたよ。

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▲鳥栖15:52発長崎ゆき。長崎着は19:28。長い旅路である。

 九州は特急が多いのは分かっていたけど、それにしても特急退避をしまくる。おまけに単線なので必然的に回数も増える。調子に乗って、初めのうちはホームに降りたりしてウロウロしていたら、飽きたのと暑さでうんざりしてしまい、後半は車内でぐったり。

 しかし、この817系のシートの見た目はカッコイイと思うが、長時間乗車には向いていないような気がする。もっとも、鳥栖から長崎まで3時間もかけて移動する人間の方が特殊なのだろう。便利で快適な特急をご利用下さいということですね。わかります。

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▲817系車内。

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▲海の向こうに見えるのは雲仙普賢岳か。

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 そして、ついに長崎到着! 長崎は今日も雨。雨に打たれながらホテルへ向かえば、インクジェットプリンタで印刷した地図が雨で滲んで道を見間違えるし。今日は雨に始まり雨に終わった。いや、雨に振り回されたというべきか。昔、名古屋へ行った時は台風が付いて来たこともあったので、まだマシなのか。とりあえずトルコライスだけは食べ、あとは適当に酒を飲んで寝た次第。クタクタになった体にはトルコライスよりも酒が旨かった。
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2012年8月10日(金)【当日のツイート】
川西能勢口22:23(阪急宝塚本線急行)22:36宝塚22:38(阪急今津線)22:52西宮北口22:57(阪急神戸本線普通)23:18三宮

2012年8月11日(土)【当日のツイート】
三宮0:15頃(サンデン交通・ふくふく号)6:20頃 新山口7:10頃(1827M?)8:40頃 宇部新川9:05頃(?)宇部10:35頃(?)11:25頃 下関11:35(サンデン交通)11:50頃 みもすそ川…(関門トンネル人道)…関門海峡なめり12:45(北九州銀行レトロライン)12:55 九州鉄道記念館…門司港13:19(4247M快速)15:12鳥栖15:52(2865M)19:28長崎

※?は列車番号不明を表す。
※…は徒歩移動を表す。
※三宮から高速バスに乗ったのは単に予約を間違えたからである。本当は梅田から乗るはずだった。

(続く)
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# by seiwadai_walker | 2012-11-04 17:39 | テツ

2012年九州旅行記 その1

 5年ぶりの九州旅行である。前回は九州新幹線部分開通を機に来たが、今回は全線開通を機とした。見事な新幹線効果といえよう。どうせ乗るなら「さくら」より「みずほ」だろうけど、みずほは帰りの楽しみに取っておくとして、18きっぱーとしてはムーンライト九州無き今、いかにして九州・鹿児島まで到達するかが課題になる。

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 ▲ありし日のムーンライト九州。個人的には復活を切望しているのだが。2007年8月門司駅にて。

 普通に鈍行で西へ進むことを考えたが、出発前日が会社の飲み会に当たってしまい、それがどうも朝まで続くらしいという情報を聞きつけた。これでは朝出発は無理だ。なんとハタ迷惑な…。やむなく計画を変更、新山口駅まで夜行バスで乗り付け、未乗の宇部線小野田線をやっつけてから九州に上陸しようとした次第である。これで完璧。

 が、である。

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 ▲新山口駅にて。

 電車が止まっている、…だと? 雨量計が規制値に達し、信号機故障も発生、復旧の見込みも立っていないとのこと。これでは九州へ進めないではないか。なんてこった。

 まぁ、バスに乗っていた時も豪雨に見舞われ、高速道路も通行止めになったからなぁ。運良く巻きこまれなかったけど。運転手曰く「普段の行いがいいから(笑)」

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 ▲新山口駅バス停にて。運転手が「雨で前が見えませんでした」とか言うのにはビビった。

 宇部線は徐行で運転しています、とのことなのでとりあえず乗ることに。ダイヤはもうグダグダなので予定通り進むのは無理だろうけど、宇部線で迂回しているうちに山陽線も動くだろう。乗った列車は、宇部新川駅で運転打ち切りになるなどしながら、宇部駅になんとか到着。やっぱり山陽線は動いていない…。

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 ▲久しぶりに見たクモハ123。前に見たのは塩尻だったか。宇部新川駅にて。

 さてどうしたものか。新幹線は動いているらしいので、宇部線で新山口まで戻って新幹線に乗ろうか。小野田線はあきらめるしかないかぁ。でも、次この辺り来る機会なんてあるのか? う~む。あ、電車行ってしもたがな。

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 ▲宇部発宇部線経由の新山口ゆき。これに乗って新山口へ戻るかどうか相当悩んだ。

 復旧のメドが立たないなら代行バスを走らせるべきだ、などと憤慨しながらも途方に暮れていると、宇部から下関に行く列車を準備中とのアナウンス。そして、それは10:30頃やって来るとも。

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 おぉ、やっと西に進める…。でも、10:30って、元々の予定では10:24に下関に着く予定だったんだがなぁ。

 予定から1時間ちょっと遅れて、なんとか下関到着。列車で九州に渡るのはもう何度も経験しているので、今回は関門トンネルを歩いて九州に上陸することにした。そう、関門海峡を通過する道路は橋とトンネルがあり、トンネルは歩くことが可能なのである。私はそれを雑誌『旅と鉄道』で高校生の時知った。それ以来、いつか歩いて九州へ、と思い続けながら、ムーンライト九州に乗って寝ながら関門海峡を突破するばかりで、なんだかんだで約20年越しで実現したことになる。あの頃は夜行列車連泊も屁でもなかったが、夜行バス明けの今日、暑さと寝不足と歩きですでに疲労困憊…。時の流れは人を老いさせる。残酷である。ただの運動不足だという声もないわけではないが。

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 下関駅からバスに乗って10分ほどで着く、御裳川(みもすそがわ)というちょっと読みにくいバス停で降りると、海側には関門橋、山側にはトンネル入口(といっても、「人道入口」という建物があるだけなので、穴が見られるわけではないが)、壇ノ浦古戦場跡もある。これはお得なスポットだ。ついでながら、御裳川の一つ前のバス停が「壇ノ浦」である。ここのバス停も写真に収めたかったところだ。

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 ▲壇ノ浦古戦場跡にて。左が源義経で、右が平知盛。

 さて関門トンネルである。徒歩は無料なのがうれしい。トンネルの中は涼しいだろうと思っていたのだが、あれは山岳トンネルの話だったか。普通に蒸し暑くて弱った。てっきり涼むつもりだったので、ちょっと心理的ダメージが大きい。橋は対岸に渡る様子が視覚的に把握できるが、トンネルにはそれがないので、渡ってみてはじめて渡ったことが分かるところが、仕方がないとはいえ、切ないところか。

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 ▲人道入口(本州側)。時代を感じさせる建物だ。
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 ▲一直線に伸びているトンネル。真上を車が走っていることもあって、少々騒々しい。でも携帯電話は使えた。
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 歩くこと10分弱、ついにというか、やっと九州・福岡県へ!!

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 ▲TOPPAしたよー!って、これ下関バージョンじゃねーか。門司バージョン撮り忘れた!
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 ▲代わりにこちらを。

(続く)
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# by seiwadai_walker | 2012-08-19 22:30 | テツ

一庫ダム左岸下流広場が開放!

一庫ダム:きょう、あす開放 放流と桜楽しんで−−川西 /兵庫(毎日新聞)

 迫力のあるダムの放流と咲き始めた桜を楽しんでもらおうと、水資源機構一庫(ひとくら)ダム管理所は7、8両日、普段は立ち入りを制限している川西市一庫の一庫ダムの左岸広場を開放する。管理所では毎年、桜の開花時期に合わせて1年に1度実施しているが、今年は見ごろの時期が遅れていることから、14、15両日も広場を開放することにしている。

 (略)利水補助バブルからの放流を行い、しぶきをあげながら流れる雄大な姿も披露する。

 これを見て行かないわけにはいかんでしょう。

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 右岸からだとこういう眺めになる。先にフェンスがあるので、それ以上接近できない。これがもどかしかった。

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 橋を渡って対岸へ渡ると、確かに普段は閉じている門が開いている!

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 左岸へキターーー!!

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 右岸にあったフェンスがないので、ギリギリまで接近が可能! 水しぶきが冷たい。どっちかというと、夏場にやってほしいサービスだ。

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 しかし、周知が不十分なのか、人出が全然である。右岸で見かけた人は3人だけであった。

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 まぁ、桜の開花は来週が本番っぽいので、仕方がないのかもしれない。しかも寒かったし。来週は賑わうのかな?
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# by seiwadai_walker | 2012-04-07 20:39 | ダム
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とりあえず何か書き綴ります…


by seiwadai_walker
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