因果応報な日々

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伊勢湾フェリーに乗る

 宮脇俊三中央構造線を辿る紀行文(「中央構造線の旅」)を昔読んで以来、同じ旅をやってみたいと思っていた。中央構造「線」といっても、地面に線が引かれているわけではないが、自然が構築した痕跡を辿るのもなかなか興味深いものだと思っていたのだ。

 そういえば、以前行った飯田線も中央構造線をかすめているではないか。中央構造線は豊橋から先は伊勢湾を横断している。じゃあ今度は伊勢湾を渡ろうか。青春18きっぷも1日分余っていることだし。

 伊勢湾を渡るには現状、伊勢湾フェリーしか手段がない。架橋計画もあるらしいが、まぁ無理だろう。

 が、この伊勢湾フェリーが9月末で廃止になるという。高速道路休日1000円で乗客が減ったからとのこと。地元自治体が存続を求めて色々動いているのでどうなるのか分からないが、廃止されては中央構造線を辿れなくなってしまう。乗るならお早めに、だ。

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 というわけで、出発。亀山からの参宮線直通列車は1両で押し合いへし合いの満員。多気で座れたが、車内は満席だ。赤福の社長が以前、参宮線を廃止しろ、とか言っていたがバカも休み休み言え、である。

 憤慨していたら伊勢市で乗客がほとんど降りてしまって一気にガラガラに。あれあれ? 大丈夫か、これ。

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 鳥羽駅からフェリー乗り場までは徒歩10分ほど。鳥羽水族館の前にある郵便ポストはラッコが乗っかっていた。

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 ちょうどお昼なので、フェリーターミナルのレストランで伊勢うどんセットを。大盛りが欲しいなぁ。


 鳥羽港出港の様子。報道によれば、廃止後は社員は解雇されるとのこと。この船員さんたちの将来の多幸を祈らずにいられない。

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 伊良湖のフェリー乗り場は道の駅と併設。

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 せっかくなので、伊良湖岬の伊良湖岬灯台へ。私は結構岬ファンなのだが、ここはもうひとつ先っちょ感がなくて残念な岬だ。今のところ、ベストワンは襟裳岬である。

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 道の駅に戻り、少し歩き疲れたので、焼きアサリをアテにビールをゴクリ。あぁ、うまい。

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 カメとメロンでカメロンか…。カメはカメでもウェルかめに出てた倉科カナがいいぞ。その倉科カナもよゐこの濱口に…。くそっ。

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 閑話休題。伊良湖岬から豊橋へは、バスと豊橋鉄道を乗り継いだ。どうも周りは結構テツが多そうだ。向かいの人は、新潮社の『鉄道旅行地図帳』を見ているし。適度に空いた車内は快適で、寝不足な上にビールを飲んだもんだからついウトウト…。

 しかし、帰りが大変だった。米原から乗った新快速が彦根駅で足止め。安土駅で濃霧のため車両点検とかで12分延発。濃霧で車両点検ってどういうことだろう? やれやれと思ったら、京都駅では先行の特急列車が向日町駅付近で異音検知のため、車両点検で足止め。45分延発。車内はお疲れモード。それが祟ったのか、高槻駅で急病人救護で60分延発。最後に一気に疲れました。

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 大荒れの発車案内。大阪駅にて。「業務連絡。前から2両目でお客様が倒れています」。えぇ、大変じゃないか。ホームも大荒れであった。
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by seiwadai_walker | 2010-04-17 23:59 | テツ
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とりあえず何か書き綴ります…


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