無人の草原にて
備後落合駅で「道後山スキー場 この駅で下車」を見かけて、そういえば、隣が道後山駅だったなぁ、と思い起こし、足を伸ばしました。
ポンプ格納庫に目を奪われてしまい、言われないと駅に見えない、か?
しかし年季の入った看板ですこと。
国鉄かー。
駅前の店舗跡にて。ここにも国鉄…。こちらのブログによれば「このお店が道後山駅から道後山スキー場間の連絡バスの発着場となっていて、かつてはスキー客や登山客がこのお店で飲食しながらバスや列車を待っていた」そうで、さぞ賑わったんでしょうなぁ。今は無人、言葉は悪いがゴーストタウンみたいだ。
駅から線路を挟んだ反対側はスキー場だったみたいで、「貸スキー受渡所」の建物が。これは便利だ。ガーラ湯沢駅なんか相手にならんね。
謎の「ロープトー(?)」。リフトみたいなものだったんだろう。
無常である。
by seiwadai_walker
| 2011-06-26 23:26
| テツ