京都保津峡ドライブ その2
JR保津峡駅を見た後は、当然、旧保津峡駅、現嵯峨野観光鉄道トロッコ保津峡駅である。余談だが、Googleのストリートビューに保津峡駅から嵐山へ抜ける道が収録されていて驚いた。
トロッコ保津峡駅。
この駅へ行くには、吊り橋を渡らないといけないのが特徴である。
ちょうど保津川下りの船がやって来た。
トロッコ列車到着!! 乗らない我々に乗客の視線が集中しているのが痛いくらいに分かる。「こいつら、こんなトコで何やってんだ?」である。嗚呼、ここはサファリパークか。もちろん、動物は我々である。
車内放送で「ここで降りても何もありません」とか言って笑いを取っている。テッパンなんだろうな。
トロッコ列車発車!! 亀岡ゆきなので機関車が最後尾なのが残念。
ウィキペディア(Si-take.氏撮影)にある旧保津峡駅の現役時代の写真。シブ過ぎる光景である。
旧線の鉄橋と川下り船。
その後、さまよっているうちに出くわした清滝隧道。狭くて離合不能のため、信号で交互通行を図っている。何となく気になったので、帰宅後調べたら、昭和19年に休止した愛宕山鉄道の廃線跡を使用しているのだった。もっと早く気が付いていたら写真を撮りまくっていたのに…。
嵐山高雄パークウェイから見た保津峡。トロッコ保津峡駅が見える。開業は昭和4年だそうだが、よくこんな所に鉄道を敷いたものだと感心する。
とにかく山道をうねうね走り倒した1日だった。経路の地図(Yahoo!ドライブ)を作成しましたので、ご参考までにどうぞ。
車内放送で「ここで降りても何もありません」とか言って笑いを取っている。テッパンなんだろうな。
とにかく山道をうねうね走り倒した1日だった。経路の地図(Yahoo!ドライブ)を作成しましたので、ご参考までにどうぞ。
by seiwadai_walker
| 2011-08-18 20:53
| 雑記