因果応報な日々

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「ずいぶん朝日と毎日多いね。ここぞとばかりに来るピラニアが!」

 浜渦副知事をめぐる一連の騒動を経ての3日の定例記者会見。今回の一件で求心力の低下が叫ばれているが、それを象徴するかのような場面が展開された。

 石原知事が会見場にやって来ると、いつもは司会担当者が開始のコールをする。といっても「これより会見を始めます。知事お願いします」と言う程度なので、大したことはしてないのだが。これがこの日、なかった。

 そこで石原知事。

 「司会者いねぇのか。月が変わったんだろ。当番が代わったんじゃないのか」
 「君がいなくてもやることはやるけど」

 おそらくうっかりミスだろうから、これを求心力の低下と見るのは考え過ぎなんだろうが、なんか憐れというか、気の毒というか、よりによって今日みたいな日にというか、権力者は孤独だな、としみじみ思った。
「芸術家や学者にあっては、虚栄心はしばしばすぐれた作品や研究を生む原動力になることがある。それは芸術家や学者の仕事が本来孤独な自己言及だからである。政治家は逆にいつも人と人とのあいだにいなければならない。いいかえれば彼は成熟した人間でなければならず、相対化の荒波にたらえられなければならない」
(政治家・石原慎太郎を評した江藤淳のことば)
 今後の彼は、孤独と、人と人との間で悩むことになるのだろうか。

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←「ずいぶん朝日と毎日(の質問が)多いね。ここぞとばかりに来るピラニアが!」。これには私も思わず笑った。
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by seiwadai_walker | 2005-06-05 01:04 | 石原都知事
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とりあえず何か書き綴ります…


by seiwadai_walker
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