因果応報な日々

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マスコミの言う庶民とは誰か

庶民を気取るマスコミ貴族、NHKもハイヤー取材|ライブドアニュース

 東京都渋谷区にあるNHK。その記者やカメラマンが今回の取材に鉄道を利用した場合、JR渋谷駅から東京拘置所の最寄りの駅、東武伊勢崎線の小菅駅(JR上野駅乗り換え)までの片道運賃は370円。しかも、小菅駅から東京拘置所の面会入り口まで徒歩で10分もかからない。ハイヤー会社のひとつに問い合わせてみると、専属の車両と乗務員がついた条件の下で、走行時間は1日8時間、最大走行距離80キロ、そして1カ月22日の契約内容であれば1カ月約70万円。1日あたりにすると約3万1800円という勘定だ。

 問題はコストにとどまらない。高級なハイヤーを利用して取材をしながら、ニュースが報道されるときには「庶民の味方」を誇示するような発言が、大手メディアでこれまで数え切れないほど行われてきた。つまり、大手メディアの視点は、すでに一般市民の視点とかなりかけ離れているようにさえ見える。また、必要以上の道具や設備などを支援することは、報道の質の向上に無縁なだけではなく、記者個人にとっても、むしろ、有害ともいえる。

 マスコミ企業にお勤めの人ってのは、高給取りのイメージは確かにあります(実際そうなんだけど【参考】)。朝日新聞社の平均年収が40歳で1500万円とかいう話もどこかで聞いた覚えがあります。そんな人々が格差社会を批判しても白々しい感じがしますね。それを体現するような記事がやはり朝日に載っていたようです。
                        ↓
2006/04/26 (水) 偽装8人衆逮捕は昨日のJR事故で1日繰り延べに。|勝谷誠彦の××な日々。

ところが朝日新聞などは格差社会をいかにも「貧乏人が虐げられている」と描写する。私も嘲った1面の連載企画「分裂にっぽん」に先号の『週刊文春』で猪瀬直樹さんも疑義を呈していた。年収1200万の家庭が中学受験の費用で苦しんだり塾代のせいで「海外旅行に行けなくなった」という家庭を哀れんで見せる滑稽さを猪瀬さんは<受験狂騒曲として描くべき>と喝破してみせる。その通り。ハイヤー記者の皆さんは金銭感覚がどうかしているんじゃないの。

 スポットライトを当てるべき人々はもっと他にいるのではないでしょうかね??
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by seiwadai_walker | 2006-04-28 14:11 | 社会
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とりあえず何か書き綴ります…


by seiwadai_walker
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