因果応報な日々

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倉敷は修学旅行生だらけ。「シャッター押してくださ~い」ばっかりでゆっくり見て回る暇なし

c0048467_2344396.jpg 昨日は有給を取って岡山へ行って、チャイコフスキーの未完成交響曲『ジーズニ(人生・生涯)』の日本初演を聴いて来ました。

 そもそもこの曲は、チャイコフスキーが投げ出しちゃった曲である。「私が疲れてしまったことがわからないのかね? この作品のことを忘れ、諦めることが? こう決断するのは非常に困難なことなのだ(公演パンフレットより)」といった具合である。それを後世の人間が補筆して完成させたのだから、天国のチャイコフスキーはどう思っているか…。ま、そうだとしても、聴きたい!と願うのが悲しい性。チャイコフスキーの新曲が聴けるとなると、いそいそと出掛けてしまうわけで。

 作曲された時期は第5番と第6番の間。この2曲のテイストとはまた異なる、意外と言うか、不思議な感じ。でも根底にあるテイストはチャイコフスキーそのもの。チャイコフスキーのスケッチでは、「最初の部分は爆発、自信、活気への熱望である。それは簡潔でなくてはならない(フィナーレは死、破壊の結末)。二つ目の部分は愛であり、三つ目は絶望、四つ目は消滅―死に絶えるような終わり。人生、若さ!障害!戯れ言!コーダ。先へ!先へ!」ということがイメージされていたそうな。「人生、若さ!障害!戯れ言!コーダ。先へ!先へ!」と思しき部分(あんまり知識がないのでよく分からない)は素晴らしかった!興奮した!! 西本智美さんの指揮もカッコ良かったです。日本人がこうした記念すべき偉業に関われたことへの誇りが漲っていました。

■5月31日(水)18:00開場18:30開演
■岡山シンフォニーホール
■演目
 チャイコフスキー:未完成交響曲『ジーズニ』
 チャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』
 《アンコール》
 チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ
■指揮:西本智美
 管弦楽:チャイコフスキー記念財団ロシア交響楽団
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by seiwadai_walker | 2006-06-01 23:47 | 音楽
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とりあえず何か書き綴ります…


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