世界遺産戦争
漢方を「韓医学」で世界遺産申請 中国で猛反発|iza
韓国が中国の伝統医学である「漢方(中医学)」を「韓医学」と名前を改め、世界文化遺産の認定申請の動きが出ている。これに対して、中国内で猛反発が起き、対韓国感情が悪化しそうな雲行きだ。(矢板明夫)
昨年11月、中国で2000年以上の歴史を持つ「端午の節句」(旧暦5月5日)が、韓国によって「江陵端午祭」との名前でユネスコ(国連教育科学文化機関)の「世界無形文化遺産」に申請、選定された。当時の中国メディアは「強盗にあった気持ちだ」などと一斉に猛反発した。
今回の記事では、「韓医学」と「漢方」の共通点や、世界文化遺産申請の具体的日程について触れていない。しかし、端午の節句で悔しい思いをしただけに、中国人の警戒感は強い。「固有文化を守るため、徹底的に抗戦すべし」と言った勇ましい書き込みがネット上に殺到している。
宗主国にケンカ売るとはたいしたものである。中国も北朝鮮に核実験でメンツを潰され、韓国に漢方を横取りされたり、随分コケにされてますな。密かにツルんでたりして。片や核で、片や漢方じゃバランス悪いけど。
しかし、世界遺産をナショナリズムの発揚の場にすることには、ちょっと留意すべきではないのか。
怒りを通り越して、ただただ呆然とするしかない妄言の数々。
剣道・折り紙・盆栽・桜だけじゃない。韓国起源説
韓国起源説|ウィキペディア
by seiwadai_walker
| 2006-10-14 00:02
| 国際