ウィーンフィル来日公演
昼食を秋葉原のまぐろ亭で済ませて(中トロ丼。すごい迫力だ)、サントリーホールへ。
アーノンクールはやたらと息を呑む。それも凄い勢いで。生々しい営みである。それは緊張感を聞いている側にも要求される感があるが、その分、その先に紡ぎ出される音楽に期待を抱く。そしてそれは誠に美しいものであった。細かいキズは色々あったろうが、最後は、聴衆はこの美しい営みをスタンディング・オベーションで讃え、祝福したのだから、その実力はやはりというか、さすがであった(スタンディング・オベーションって初めて体験した)。
あと、演奏中、客席で写真撮ってた人がいたが… 当方P席だったのでよく見えたぞ。
■モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618
(合唱:バッハ・コレギウム・ジャパン)
サントリーホール創設者・佐治敬三の命日につき献奏
(そういえば、佐治敬三氏のご自宅は川西でした)
■ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ニコラウス・アーノンクール
11月3日(金・祝)15:00開演
サントリーホール
アーノンクールはやたらと息を呑む。それも凄い勢いで。生々しい営みである。それは緊張感を聞いている側にも要求される感があるが、その分、その先に紡ぎ出される音楽に期待を抱く。そしてそれは誠に美しいものであった。細かいキズは色々あったろうが、最後は、聴衆はこの美しい営みをスタンディング・オベーションで讃え、祝福したのだから、その実力はやはりというか、さすがであった(スタンディング・オベーションって初めて体験した)。
あと、演奏中、客席で写真撮ってた人がいたが… 当方P席だったのでよく見えたぞ。
by seiwadai_walker
| 2006-11-04 23:05
| 音楽