因果応報な日々

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武田邦彦『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』 その2


<古紙持ち去り>7人無罪、5人有罪 東京簡裁判断分かれる|Exciteニュース

 チリ紙交換は昔からある。それも民間でやっていた。ウチにも来ていた記憶がある。それが今では、自治会から委託を受けた業者にしか出すなとお達しが出ている。市も古新聞の収集はやっているが、そっちにすら出すなと言うのである。自分のトコで集めれば集めるだけ儲かり、自治会運営も楽になるのだろう。そして、紙のリサイクルに貢献できて、地球環境保護にも一役買える。嗚呼素晴らしい。でも、自治会費は払っているわけだし、私が自分でチリ紙交換屋を呼べば、チリ紙がもらえるわけだし、みみっちい話だがこれじゃ自治会費の二重取りじゃないのか。自治会は、俺がケツを拭く紙がなくて困っていたら差し出してくれるのか?

 再び武田邦彦『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』の受け売り。紙のリサイクルは大して効果がないのだそうだ。「先進国の森林」と「開発途上国の森林」に分けて、1990年までの15年間を見ると、先進国の森林は1%増加し、開発途上国や熱帯の森林は7%減少しているのだという。

 ほら、やっぱり紙のリサイクルは必要だ、とならないところが環境問題の難しさ。紙の原料であるパルプは、先進国の森林の14%、開発途上国の森林の2.5%から採られている。ほとんどを先進国の森林からで賄っているのだ。そして先進国の森林は増えている!! もちろん、開発途上国の森林が減っているのは事実だから、その使い方を問わねばならないのだ(ちなみに一番利用が多いのが薪炭材だそうだ)。やむくもにリサイクルをしても、開発途上国の森林は救われないのだ。
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by seiwadai_walker | 2007-05-08 00:39 | 社会
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とりあえず何か書き綴ります…


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