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因果応報な日々

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ちょっと待て

スーパーが米産牛肉を再開 四国と札幌で|Exciteニュース

 高松市内のマルナカで米国産牛肉を試食した同市の主婦、福家麻実さん(29)は「おいしいけど、まだ少し不安。しばらくは国産牛にします」と話した。「アメリカではみんな食べているし抵抗はない」と、購入する買い物客もいた。

 「アメリカではみんな食べているし」って…、もう少し自分の頭使って考えようぜ。命に関わるんだし。
「米国・カナダの輸出プログラムにより管理された牛肉・内臓を摂取する場合と、我が国の牛に由来する牛肉・内臓を摂取する場合のリスクの同等性」に係る食品健康影響評価に関する審議結果について【PDF】|食品安全委員会

 米国・カナダに関するデータの質・量ともに不明な点が多いこと、管理措置の遵守を前提に評価せざるを得なかったことから、米国・カナダのBSEリスクの科学的同等性を評価することは困難と言わざるを得ない。他方、リスク管理機関から提示された輸出プログラム(全頭からのSRM除去、20ヶ月齢の牛等)が遵守されるものと仮定した上で、米国・カナダの牛に由来する牛肉等と我が国の全年齢の牛に由来する牛肉等のリスクレベルについて、そのリスクの差は非常に小さいと考えられる。


(1)SRM除去については、米国及びカナダにおけると蓄場での監視の実態が不明であり、リスク管理機関による安全担保についてもその実効性に疑問が残る。


 もし、リスク管理機関が輸入再開に踏み切ったとしても、管理措置の遵守が十分でない場合、例えば出生月齢の証明が出来ない場合、SRM除去が不十分な場合、処理・分別過程において牛肉等が21ヵ月齢以上のものと混合され得る場合など、人へのリスクを否定することができない重大な事態となれば、一旦輸入を停止することも必要である。


SRM…特定危険部位

 結構物騒なことを言ってるように思えます。「向こうが言うようにちゃんとやるんならいいんだけど、本当にやってるのかどうかは実はよく分かんないんだよね」といった感じですか。「安全担保についてもその実効性に疑問が残る」んですよ。本当に大丈夫??
by seiwadai_walker | 2005-12-26 23:52 | 社会
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とりあえず何か書き綴ります…


by seiwadai_walker
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