誤差はたったの0.001%
地球外にイルカが生息か USA|8hz.info
長年、イルカは奇妙な理論を創り出す発想の源となっている。最新の理論では、米ケネディ宇宙センターの天文学者サイモン・クラークの提案した「木星の月であるエウロパにイルカが住んでいる」という理論である。彼は2006年1月、フロリダでの記者会見で「イルカは太陽系で人間の次に知的な生命である。」と語った。
米航空宇宙局NASAは、木星の長年にわたる高度400kmからの調査により、木星の月であるエウロパの厚い氷の下でいつくかの動きがあることに気がついた。伝えられるところによれば、氷に覆われた中から何者かの鳴き声が音センサーに検出されるのだという。NASAは最近まで宇宙探査船ガリレオの任務に関するデータを機密としたが、調査結果の詳細は報告されている。
「データをコンピュータ解析した結果に驚きました。エウロパの海洋から発する音の頻度は、イルカが発する音とほぼ等しく、誤差はたったの0.001%です。」とクラークは語る。
現在、エウロパの海でコミュニケーションを取っている生命体が何なのか特定できないが、クラークの斬新な理論によればイルカが地球外に存在している可能性を秘めている。
エウロパに生物がいるらしいことは、ギャオでNHK特集(第2集「地球外生命を探せ」参照。Yahoo動画でも見れます)を見て知りました。しかし、イルカだったとは。いやいや、環境の異なる星での話。地球のイルカを思い描いていると、がっかりするのかもしれませんね。
by seiwadai_walker
| 2006-03-14 00:36
| 雑記